投稿者情報

年齢:45歳
性別:女性
職業:パート(清掃婦)
住所:神奈川県横須賀市

体験談

あれは私が高校生の時でした。
当時、私は15階建てのマンションに住んでおり、周りには余り高い建物はありませんでした。
私の部屋は通路側にあり、
夜になるとよく友達が窓から声をかけてきては、
いつも取り留めもない話をしては夜更かしをしていたことを覚えています。

ある冬のことですが、父が帰宅した時に、
「外で自殺しているよ」という一言で家族が騒然としました。
しかも私たちが住んでいるマンションから飛びおりたらしく、
通路に出て下を見ると、飛び降りた直後の状態でした。
まだ警察なども来ていない状態だったので、「もろに見てしまった」といった感じです。
私たちがこのマンションに引っ越してから5年ほどたっていましたが、
その間に何回が自殺があり、地域ではある意味で名所になっていました。

幸いにも今まではその場を見ることがありませんでしたが、
今回初めて直視したということから、すごく恐怖心を覚えた記憶があります。

その事件があった日の翌日から、いつもと違う感覚を覚えるようになったのです。

私は部活の後にバイトをしていたので、いつも帰りが遅かったのですが、
マンションのエレベーター乗り場で何か変な感じがするようなったのです。
どういう表現をすればよいのか難しいのですが、
重い感じといった方があっているかもしれません。
気配を感じるというのではなく、足が前に進まないような、
エレベーターには乗ってはいけないような感じです。

それでも14階に住んでいるのでエレベーターを使わないわけにはいきませんでした。
そんなある晩のことです。
夜中にふと目が覚めると、窓の外に誰が立っているような感じがするのです。
いつものように友達が来たのかなと思っていると、窓が10センチほど開き黒い影が見えます。
輪郭から頭の部分だという事はわかるのですが、ただ真っ黒で全然動きを見せません。

私はじっとその影を見るだけで、身動きができなくなってしまいました。
怖くて見ないようとしても、目を閉じることすらできません。
するとその影がすっと立ち上がったように見ました。
頭の部分が徐々に上がり、首、胸の部分まで見えるのです。しかし、やはり真っ黒で何も見えません。
すると、その頭の部分が窓の端に押し当て、少しずつ窓を開けようとしました。

その時です。「出てけ」と叫びながら母が私の部屋に飛び込んできたのです。
私はその声で体が動くようにあり、母の顔を見ることができるようになりました。
母は窓を睨みつけながら私を抱きしめていました。

後で聞いた話ですが、母は私が黒い何かに誘われ、
マンションから飛び降りる夢を見たそうです。
その夢が余りにもリアルであったため、
あまりの心配で私の部屋に飛び込んできたということでした。
ただ、母は私が見た黒い影は見なかったということですが、
窓は20センチほど空いていたということです。

その後、エレベーター乗り場で感じた感覚も、黒い影も見ていません。
未だにあの黒い影がなんであったのはわかっていませんが、
母が私を救ってくれたことは確かなことです。

 

まとめ

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