後輩の文化祭に現れた少女の霊

投稿者情報

年齢:38歳
性別:男性
職業:主夫
住所:千葉県千葉市

体験談

あれは私が高校を卒業してから一年後、
バイトの後輩の文化祭に呼ばれた時の事でした。

私はその後輩を特に可愛がっていたので特別に文化祭に呼んでくれたのですが、
午前中はクラスの出し物があるので
午後から一緒に回りたいと言い私はお昼過ぎに後輩の学校に向かいました。

すこし時間が早かったのでその後輩のクラスの出し物であるお化け屋敷に入る事にしました。
と言っても教室の中でやるわけではなく、
体育館の一角を借りて行うやや本格的な出し物でした。
受付にいる後輩と少し話をしてから入ったのですが、
迷路形式のお化け屋敷の中は薄暗く最初はほとんど何も見えない状態でした。
慎重に足を進めていくと次第に目が慣れ始め辺りがぼんやりと見えるようになってきました。

私は後輩たちの力作であるお化け屋敷を観察しながら進み、
コンニャクなどの古典的な仕掛けを微笑ましく思ったり急に吹いてきた生暖かい風に驚いたりしていました。
そしてしばらく順路通りに進んでいると曲がり角が見えました。
その角を曲がった途端に私は鳥肌が立つ程に驚きました。
私の目の前には8歳くらいの女の子が背中を向けてうずくまっていました。
私は恐る恐るその子に声をかけてみました。

するとその子は振り返り、涙声で私に怖いと言いました。
私は誰かの妹が迷子になったのだと思い、その子と一緒に出口を目指しました。
時間にすればおよそ10分程度ですが、
迷路のような内部は分かりにくく私達は手をつなぎながら時間をかけて進んでいたような気がします。
その子と手をつないでお化け屋敷を進んでいくと出口の少し前でその子が突然言いました。
私の帰る場所はこっちじゃないと、
戻らなくてはいけないと言い出しました。
それを聞いた私はこの子も仕掛けの一つなのかと思い、
その子が戻っていくのを見送りました。

その後は後輩と一緒に文化祭を回っていたのですが、
お化け屋敷について話がかみ合いませんでした。

例えば急に生暖かい風が吹くような仕掛けはないと言いますし、
そもそも迷うような作りではないし5分もあれば出られると。
確かに体育館の一角なのですから10分間も歩き回れるはずはありません。
そして私を何よりも驚かせたのはお化け屋敷の中に少女などいないと言うのです。
私が握った手には温かさを感じたあの少女は一体何だったのでしょうか、
後輩の学校ではその後少女の霊が現れたという話は聞きませんので
もしかしたら楽し気な雰囲気につられて寄ってきただけの霊なのかもしれません。

まとめ

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