取り壊されていないホテルに棲む女性

投稿者情報

年齢:38歳
性別:女性
職業:派遣社員
住所:神奈川県小田原市

体験談

5年ほど前のことです。
当時、通勤をしていた横浜市内の会社の事務所の近くに
廃墟となったホテルがありました。
高速道路の脇に建っていたそのホテルは
蔦が生い茂り、不気味な雰囲気を醸し出していました。

高速道路のすぐ下は幹線道路が走っていました。
そのホテルは高速道路の橋桁のすぐ隣り、
幹線道路沿いに放置されていたのです。

通勤をする際に毎日そのホテルの横を通らなければいけません。
嫌だな、通りたくないなと思っていても通らなければいけなかったのです。

元々霊感がある体質なので、
朝晩そのホテルの横を通る時には何も考えず、
急ぎ足でした。
何かあるな、とは思っていたのですが、
あの日まではその何かが分かりませんでした。

あの日。
雨がしとしと降っており、夏なのに少し肌寒さを感じました。
いつものように通勤をするため、
廃墟となったホテルの横を通り過ぎました。
今日も何もなかった、良かったと思ったのもつかの間、
ホテルの隣りの高速道路の橋桁の脇に
真っ赤なワンピースを着た髪の長い女性が立っているのが視界に入りました。
すぐにこの人はすでにこの世の人ではない、
と思ったのです。
恐ろしくなって急いで事務所に急ぎました。

すでに出勤をしていた人に
さっき見た赤いワンピースの女性の話をしました。
実は事務所からもそのホテル、
橋桁が見えるのです。
話を聞いてくれた人が「それって本当のことなの?」
と笑いながら聞いてきたのです。
「どこのあたりにいたの?」と言ってブラインドを開けたら、
廃墟のホテルの崩れかけている入口に
まさに私が見た女性が立っていたのです。

その女性はホテルの入口に向かって立っていたのですが、ゆっくりとこちらに振り返りました。
次の瞬間、窓に向かってきたのです。
ありえないくらいのスピードで事務所の2階の窓に貼りつきました。

すぐにブラインドを閉め、
恐ろしくてその場にいた人全員が一体何が起こったのか分からない状況に陥りました。
私もその場に座り込んでしまい、
暫く立ち上がることが出来ませんでした。
夕方や夜の出来事ではありません。

まだ朝早い時間だったので、
その日は仕事も手につかなかったです。
その日以来、事務所のブラインドが開けられることもありませんでした。

またその一件があってから、
仕事で事故が続きました。
私もどうしても仕事を続ける気にならず、
退職をしました。

今でもその廃墟となったホテルは壊されることもなく、
そのまま放置されているみたいです。

まとめ

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