塾の帰りに遭遇した黒い影

投稿者情報

年齢:23歳
性別:男性
職業:自営業
住所:広島市東区上温品 

体験談

私が小学生のころ、近所にある塾に通っていた時期がありました。
その塾に通うまでの道はとても狭く、
夜になると街灯の明かりくらいしか光の無い、
そんな田舎道での出来事でした。

時期は冬、夜の18時くらいに私は塾へ向かおうと足を進めていたのです。
小学生が冬の18時に出歩くのはいかがなものかと、
大人になった今現在は思い出すだけでも
変な時間に出歩いていたと思っています。

細い道、冬の寒空と薄暗い空間を慣れた気持ちで歩いていると
今回の「怪談」の原因となる
「やつ」が現れます。
電柱に寄せ合っているかのようにたたずむ異様な黒い影が
私から見た遠方の電柱にその姿はあったのです。

はじめは人でもいるのかな?
とあいさつをしようか子供ながらに考えていただけなのですが、
その黒い影に私が近づくにつれある違和感を覚えます。
その陰には足や顔といった部位は見当らず
ただの黒い塊として私の目に映っていたのです。

私はとんでもない物を見てしまったと同時に、
何とも言えない高揚感を感じて居いたのですが、
身の危険を感じその場は
黒い影を見ずに走って塾まで行ってしまったのです。

塾の帰りはあの黒い影に会うのが怖かったので
親に連絡し情けない事に迎えに来てもらいましたが、
一体あの黒い影は何だったのでしょうか?

この上温品の地には近くにお墓があり、
知人からはそのお墓の幽霊ではないのかとからかわれる始末でした。
そして疑問が残る要素といえばなぜ
あの黒い影は電柱に寄り添うようにたたずんでいたのだろうか?
電柱に何か心残りがあるのか、
はたまた電柱近くの家に人達の守護霊としてたたずんでいたのか
謎は大きく残ったのです。

後にも先にもこのような不気味な存在を見たのは
これが最初で最後ということに
23歳の現在ではそうなっています。
長らく私はあの塾に続く道を通ってなく、
今でもあの電柱に黒い影が現れるのかはわかりません。

何時からいたのかわからないあの黒い影が、
今後もずっとあの電柱にいるのだとするのなら
黒い影は何を思って居座り続けるのだろうか?
そう考えるとなんだか空しいような悲しいような
複雑な気持ちになるのです。

私が知る限りでは、
黑い影を見たという発見者は私のほかには見たことがなく、
私自身不可思議な光景でしたので幻でも見たのではないのかと思いました。

ですが、あの黒い影の前を通り過ぎる時、
声が聞こえたのです。

「はやく、はやく、はやく、はやく」

はやく、という言葉を連呼していたことを今でも深く覚えています。

まとめ

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