火の玉が見えた母と見えない私

投稿者情報

年齢:49歳
性別:女性
職業:専業主婦
住所:千葉県市川市

体験談

まだ実家に住んでいた夏の夜の話です。
母となんかのどが渇いたから散歩がてら
近くの自動販売機まで
ジュースを買いに行くことにしました。

もう夜の9時を過ぎたころだったかと思います。
歩いて近くの商店の自動販売機でジュースを買って
路地を曲がったところで母親が急に「ヒャー」
と言ってしゃがみこんでしまったんです。

私は訳が分からず、母が具合でも悪くなってしまったのかと
思いしゃがみこんだ母の顔を覗き込みました。
すると母は「いま、火の玉が横を通りすぎていった」
とぶるぶる震えているんです。

私は「何言ってるの?」
何も通り過ぎてなんかいないじゃん」と母に言います。
すると母は

「あんたには見えなかったの?本当に見えなかったの?」

と余計におびえた様子でまともに
立つこともできなくなってしまいました。

私は母の腕に手をまわしてどうにか立ち上がらせ、
引きずるように自宅まで戻ってきました。
帰る途中は正直私は母がおかしくなってしまったのかと
そちらのほうも心配になったし、
本当に火の玉だったらそれはそれで怖いし複雑な心境でした。

そして自宅に戻って母の話を聞いてみると、
どうやら路地を曲がったときに前方から
青白い炎のような球体をしたものが
肩当たりの高さで浮いていて

その球体は後ろに同じような青白い炎を
長く尾のように引いていたらしく、スーっとすれ違いながら
後方に進んでいったらしいんです。

しかし並んで歩いていた私には、
まったく見えませんでした。
しかし母の話はとてもリアルで、
細かくその球体の説明をします。

球体は人の頭より少し小さいくらいで
青白く尾は長く数メートルあったとか
とにかく鮮明に記憶しています。

どうやら嘘でも幻覚でもなさそうです。
確かに母は火の玉を見たようでした。
実家は住宅街でお墓とかが近くにあるわけではありませんが、
たまたまその日は近所で不幸があり
母は午前中に葬儀に行っていました。

母はその亡くなった人の魂かもしれないし、
もしかしたらもうずいぶん前に亡くなった
おじいちゃんが私を迎えに来たのかもしれないと
しばらく震えが止まらない様子でした。

本当にそうゆうものが見える人と、
まったく見えなかった私のような人と
分かれるんだなぁと初めて思いました。

母はお迎えかもしれないと
その後もしばらく言っていましたが、
その後もう20年以上たっています。

もちろんお迎えではなかったようで、
現在も元気に過ごしていますが母が火の玉だといった
あの光をその後見ることはありませんでした。

まとめ

いかがでしたか? 霊に憑かれたかもしれない。自分のこのような霊体験をした。どうしようとお悩みに方、怖話倶楽部を運営しているスピリチュアルサロン「蒼色庭園」では、霊がついているのか霊視して判断することや、実際にお祓いによって霊的なトラブルを解決するサービスを提供しています。心配なことがある方はぜひご活用ください
⇒霊体のメンテナンス

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カテゴリー

ピックアップ記事

Facebook

ページ上部へ戻る