病室に現れたお坊さん

投稿者情報

年齢:29歳
性別:女性
職業:主婦
住所:群馬県太田市

体験談

私が小学校六年生の頃のお話しです。小学校ももうすぐ卒業…私は不運な事に血小板が減少していて血が止まらない病気で入院する事になったのです。

生まれて初めての入院生活、しかも個室で誰もおらず心細かったので、母にわがままを言い仕事を休んで入院してる間、日中一緒に居てもらう事にしたのです。母も呆れながら了承してくれました。入院してから数日が経った日の事でした。

夜中にふと目が覚めると鼻血が出ています。寝ている間に圧迫してしまったのかと思いティッシュで鼻を覆いますが、中々止まりません。慌ててナースコールを押したのですが、看護師さんは後10分経って止まらなかったらもう一回呼んでください。とすぐに病室を後にしました。

しばらく鼻を抑えて夜中だったのもあり、そのまま眠りに落ちてしまったのです。何分寝てしまっていたのだろう…しばらくしてふと目が覚めると私の隣からオレンジの光のようなものが見えます。その光が何なのかすごく気になったのですが、怖さで無理やり眠ろうと目をきつく閉じました。

すると明らかに私の周りで何かが動いています。目は閉じているのに、気配と瞼からさすオレンジの光の動きでわかるのです。そっと片目を開けてみると…座禅を組んだオレンジ色の和装をし、紫色の数珠を持ちながら浮いてるお坊さんがこちらをぼんやり眺めています。私のベッドの回りをぐるぐると浮いたまま座禅で移動しています。

私はこのお坊さんが不思議と怖いものではないとわかりました。私の血液の病気は1週間に1回検査があるのですが、入院したての頃の数値は最悪でした。親戚やご兄弟からの骨髄移植も考えた方がいいとまで言われていたと母は後々教えてくれました。

今回の検査はなぜかとても良好になっています。先生もこの調子で頑張りましょう!と驚いていて次の検査結果によっては一時帰宅も許可しますとの事で頑張ろうと決めました。その日から毎日…私の前にあのお坊さんがやってきました。

私はそのお坊さんと話しをする事は怖くてできなかったのですが、お坊さんの似顔絵を描く事に決めました。現れたら、画用紙を出してくるくると回るお坊さんの絵を描いて、毎日少しずつ描き足していました。数値も良好で一時退院の許可をもらえる事ができ家族で楽しい時間を過ごす事が出来ました。

病院に戻りいつも通り眠りにつきお坊さんの絵もまた続きから書き始めました。そしてようやく絵が完成。その週、検査をすると先生は驚き「来週も数値に異常がなければ退院しましょう!」とおっしゃっていました。そして私はお坊さんが居たあの病室を退院して今も元気にくらしています。

きっとあのお坊さんは私の守護霊だったのか…今でもわかりませんが、お坊さんと過ごしていたオレンジの光に包まれたあの時間はものすごく癒される時間だったのを今でも覚えています。そしてその絵はその時入院していた、別の病室にいる4歳の女の子に「お守りだよ」とプレゼントしてきました。

まとめ

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