病院の仮眠室に現れた幽霊

投稿者情報

年齢:27歳
性別:男性
職業:フリーライター
住所:栃木県真岡市

体験談

この話は、霊感が無く、幽霊を信じないはずの母親の実体験です 十代の頃から介護、医療の現場で長く働いていて、色々な病院や施設を転々としている母ですが、その中には人がその場で死ぬことがない、幽霊とは無縁な場所から、とびきりに恐ろしい場所まであるそうです。

その場所はとある病院ですが、日常的に亡くなる方が多く、その病院で夜勤に就いていたことの事だそうです。 同僚と仮眠をとっていた時の事。目を開けていないのに、ドアが開く音がしたそうです。その時病院には自分たち以外は患者と警備員しかおらず、警備員はまた違うところで定時の見回り以外でここを訪れることはない……。しかし、明らかにドアが開いたと認識してしまったそうです。 すると、仰向けの状態の母の胸付近に、太くて重い男性の腕がのしかかってきたのです。

目が開けられていないのにもかかわらず、それが鮮明に分かってしまったうえ、ガッと掴まれたまま、呼吸が苦しくなり、体も動かないまま金縛りになり、恐ろしい恐怖を動けないままに感じたそうです。 横にいた同僚を起こそうと、何度も何度も声を出そうとして、「○○ちゃん……」、とだけ言葉にすると、その呼ばれた同僚が気づいてくれ、もがいていた母を必死に揺さぶってくれ、そうしてやっと母は、苦痛から抜け出せたようです。

しかし、あまりの恐怖にまだ時間が残っている仮眠室で、体を休めなければいけないので、そこを動くことも出来ず、せめてもの抵抗で灯りを付けたまま再び眠ることにしたそうです。 すると、母は眠れないままでも体を休めようとしている中、「うぅ……。うぅ……」と、今度は同僚が唸り始めてしまったのです。 ふと見ると、自分と同じく呼吸が不自然で、明らかに体の一部分だけを抱きしめるようなそぶりで固まっていて、その場所が、母が抑えつけられていた場所と、ほとんど同じ所だったそうです……。

その後、その病院でその日に亡くなった人を看取りにきた家族が、葬儀のために遺体を引き取ると、そういった事は、無くなったそうです。 しかし、その話を聞いた自分は、今まで聞いた、見た話のどれよりも恐ろしく感じました。 なぜなら母は、そういった話をまったく信じておらず、オカルトは全て作り物という信念で生きている人だと、よく知っているからです。 そんな母が、その話の最後に……。「あの時は本当に怖かった……」。と、話を締めくくるのです。どう説明しても説明できないその話を、母は認めたくなくても幽霊だと思わせられた事実。 自分が最も恐ろしかったのは、その瞬間でした……。

まとめ

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