深夜に起こった金縛り

投稿者情報

年齢:35歳
性別:男性
職業:保育士
住所:大阪府豊中市

体験談

まず私は幽霊を小さい頃、よく見ていました。初めて見たのは小学3年生、塾の帰りに、私が2歳のころに死んだおばあちゃんを見たのがきっかけで、幽霊という存在を信じています。

今回体験した話は、私が20歳の時、家で寝ていた時の話です。私は当時実家暮らしで、父親と二人で暮らしていました。その日は夏も終わって、そろそろ秋の涼しさが感じられるような気温で、布団もほどよく気持ちよくなっているほど、寒さを感じる温度でした。恐怖体験は、深夜の3時、布団の中で寝ている時に起きました。

まず私は、夢の中ですでに恐怖の体験をしていました。というより、記憶に残るほどの怖い夢を見たのです。私は、暗い、暗い階段を目の前を歩く女性と一緒に下りていました。そしてその女性は、ある程度下りたところで立ち止まり、振り返って、私にこう言ったのです。「どうして? 世の中はつらいことばかりなの?」その言葉と同時に私は目を覚ましました。突然、目を覚ましたので、脳だけが覚醒してしまい、首だけが触れるだけの金縛りにかかった状態で目を覚ましてしまったのです。

私は何度か金縛り経験があるので、それを幽霊のせいにするとかはないのですが、その時の金縛りは、普段の金縛りと大きく異なっていました。耳がとてもよくなっていたのです。周りの小さな音、時計の針の音より繊細な、小さな音がどこら辺からなっているのかもわかるほど耳に入ってきました。その瞬間、背筋に悪寒が入ったのを覚えています。言い知れぬ、恐怖みたいなのを、その瞬間から感じたのです。

怖い夢を見て、飛び起きたにしても、今までにない感覚だったからです。そして私の嫌な予感が的中してしまいました。遠くから、早歩きで歩く足音が聞こえてきました。最初はものすごく遠かった足音が、どんどんこちらに向かって歩いてくるのです。私は恐怖を覚え、必死で布団を頭にかぶせようとしたのですが、金縛りで動いてくれなかったのです。首だけが動く状況で、非常に困りました。私がもがいている内に、その足音は徐々に近づいてきていたからです。

焦って、いくらもがいてる気持ちになっても、金縛りはとけませんでした。そして、その足音は、家のベランダに入ったのがわかりました。変な話ですが、その足音は ペタンペタン という音だったのですが、家の中にはいった時は、しっかり ミシィ と床をきしませる音に変化しました。その足音は私の寝ている部屋に向かって、まっすぐ歩いてきたのです。私はあまりの怖さに、目を閉じて祈りました。

「早く、早く立ち去ってくれ」と…しかし無常にも、その足音は、私の頭上で止まりました。明らかに目線も感じました。私は恐怖のあまり、目に力を込めて、絶対に見ない様にしていたのですが、その足音は、私の足元に動いて…次の瞬間、私の胸の中にはいってきたのです。入ってきたという言い方が、正しいとはいえないのですが、感覚としてはそんな体験でした。その瞬間、私は、それが女性だと認識しました。

ものすごく寂しい気持ちが私の中でいっぱいになっていったのです。相手の感情のような物が、私の感情に浸食してくるような感覚でした。あまりの恐怖に私は、死を感じました。もちろん死にたくありませんが、…どうせ死ぬなら、せめて一目見てやると思ったのはその時です。決死の思いで、目を開けて抵抗するつもりで行動しました。 すると人がいる気配はあるのですが、私が見える世界は 全体的に緑色一色で染まっていました。

電気をつけていたわけではなかったのですが、月の光で部屋は明るかったのです。人の形のない、その緑色に私は締め付けられ、苦しい状況が30秒ほど続きました。次の瞬間、緑色だった世界が、すっと消えて、日常の色に戻りました。それと同時にかかっていた金縛りが消えて、胸の苦しみも消えました。汗も思い出したかのように大量に出てきて、ようやく助かったんだ…と思いましたが、あれはなんだったのか… 私にもわからないのです。

人だという認識はありました。そして感情が強く、それが女性で、私に絡んできた事。なぜ、緑色だったのか…ただ一つ言えることは、幽霊で人や動物の形を見るより、明らかに怖かった体験だったということです。本当にとり殺される体験をしたのですが、それ以降、何かあったとかいうことはありません。もう二度と、あんな体験はしたいとは思わないです。

 

まとめ

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